CHAWAN(茶碗)  

以前、ブログで紹介したトム·サックス。

新しい展示があったので行ってきた!!

既製品を使って、既製品を作るトム·サックス。

今回もとても面白い!!

タイトルにあるように、主役は茶碗(茶の湯、茶道)

手びねりで創られた茶碗。(何故、NASAかは後ほど)

その茶碗を使った作品が間近で見れました。

使い古した床板、人工ダイヤモンドなどなど、、。

工作少年トム·サックスの世界が展開!

手びねり茶碗は長次郎という秀吉にみいだされた

陶工が創った原始的な型で、

ろくろを使った機械性が嫌いなトムサックスに

ピッタリな茶碗。

NASAのロゴも、ロケットの様な茶碗も、

トム·サックスからのメッセージで、

(宇宙旅行時代には人間に必要なのは

茶の湯の精神、価値観だ)という意味が!!

ミニマムな空間でしっかりと見ることができました。

茶碗以外にも、テキーラ用のお猪口や、

某キャラクターが描いてある図面?のような

物などなど、、、。

次はどんな作品が見れるのか楽しみなアーティスト!!

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