旧日向家熱海別邸

近場に、面白い場所を見つけた!

 

熱海にある旧日家熱海別邸は重要文化財ですが、

予約することで入ることができる!

目の前に海が見える最高の場所!

建てられている場所もいいのですが、

この家の地下がすごい!!!

ドイツが代表する建築家、ブルーノ·タウトの

手掛けた日本で唯一の入れる民芸品!!!

元々はコンクリートの箱のような空間。

階段の手すり、電球を吊るす紐、壁などは竹で!!

電話を入れていた空間らしい、、。

本当に箱のような空間ですが、床の雰囲気、内装

などで全て別な部屋に見える。

おいてあるランプ、イスなどもとてもいい!

階段があって、ステージ風になってますが、

階段にもちゃんと理由が!!

各部屋に椅子、階段があるのは、

天気がいい日に海や月を眺めるために設けたみたい。

階段の様な椅子は、座る場所を変えると

同じ景色が違って見える!!

とても開放的で、季節、時間の違いで

景色を楽しんでいたと想像ができる!!

細かい部分もとても興味深く見ることが出来た!!

タウト自身は日本では建築の仕事は無く、

地域の工芸プロデュースをしてた。

桂離宮を見て感動をしてから日本の伝統美を

見出したらしい。

タウトによる[用の美]が詰まったいい空間だった!

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